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6章:別れの詩…
悲しまないで友よ あなたが遠い空の下で いつか想い出す記憶に 優しさが溢れていきますように 笑っておくれ
世界中がしらけてしまうような 不細工な理想を この無愛想な現実にぶつけよう 内側で鳴り響くそれぞれの憂鬱を かき消すために はしゃいで 青い闇をくり抜くんだ
正しい言葉が溢れ 正しい姿はどこにもない それなら せめて世界一の悪あがきで 逆らおう
悲しまないで友よ 太陽に置いていかれても あなたがのぼる坂道の その向こうが 青空であるように 祈ってるから
あなたが口にする夢に誰かが 野次を飛ばすだろう 真剣さをからかう者もいるだろう あなたの努力を愚かな繰り返しと 決め付けてくる声も たくさん聞くことになるだろう
それでも 空と大地は 僕らを比べたりせず 実りの刻を 連れてきてくれるはずだよ いつの日か
悲しまないで友よ 星一つ降らない夜にも 晴れやかな夢のひとつを そのひとつを決して離さぬように 笑っておくれ 笑っておくれよ 笑っておくれ
永遠なんてどこにも ないことわかってるけど 【あったら いいなぁ】って 笑うあなたの横顔 忘れられない
途切れそうになる今も 笑い声で繋いでゆこう いつか【この場所】を【あの場所】と呼ぶ日が来て その記憶が あなたにとって 優しさでいっぱいになるように 笑っておくれ 笑っておくれよ 笑っておくれ…
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