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27章:〜大学二年〜
梓が死んだ後、残された子供がいるのに、何をしとんねん!最低や!
という批判は当然だと思います。
振り返って考えたら自分でもそう思います。
当時は優さん、そして梓の死が重すぎて受け入れられなかったので、どうしても辛い事から逃げていました。
言動と行動に矛盾があるし、本能のまま、何となく毎日を生きていました。
自分はこんなに不幸なんやから何してもええやろ?みたいな、わがままな甘えもありました。
大学二年は一年の時より更に最低な男に成り下がります。
読んでいてムカつくと思いますが、きれいごとを書くとそれこそ嘘になるのでありのままを書きます。
レビューで、文章が雑になっているとのご指摘がありました。
自分の中ではそんなつもりはありませんが、思い出したくないこともあって、それでも全てを書きたいと思って書いているから雑に感じるのかもしれません。
自慢とかも書かれていますが、こんな私の人生なんか自慢にはなりません。
むしろ、恥です。
こんなヤリチンで恥ずかしく思います。
人間として欠如している部分があるので、こんな事を今までしてきたのだと思います。
所詮は今までを振り返った自伝的な自己満足の小説なので、ご容赦下さい。
このツケはこの後に、たくさん人しての試練として味わいます。
それはもっと後から書いて行きます。
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