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5章:出会い、二。 (2/7)

ふらふらと、待ち合いの椅子に座る。コウジさんは用事で先に店に戻ったらしい。お金は先にもらってありますんで、と、店長らしき男性に言われた。

しばらく待って、カメラのある店の奥の撮影ブースに通された。撮影中はさっきのことは忘れて、カメラマンさんの指示に従ってかなりの枚数を撮ってもらった。

「これで完了です!今日すぐ持ってきます?」

テンションの高いカメラマンさんに押されて、俺は頷いた。

「じゃあ、そうだな…三十分ほど、外でお茶でもしてきてくれるかな?」

はい、と言って、店を出た。
すると、外に赤井さんが居た。
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赤い石の話。 ©著者:至音

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