ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

18章:罠、四。 (2/6)

一週間はあっという間に過ぎた。
店は月末に向けて、なんとなくざわざわしてたけど、俺は普段通り。むしろ、落ち着いてた。

そして火曜。
俺は店の最寄りから一駅離れた、ある繁華街にいた。
携帯を鳴らす。

(サキちゃん?いまどこ?)
「今?四番出口のとこ。あ、地下じゃなくて地上ね」
(あ、上かぁ。わかった、今行くね!)

約束の時間から五分おくれて、ハジメさんはやってきた。
濃いメイクが似合ってる。
105 /557

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

赤い石の話。 ©著者:至音

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.