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16章:二人、一。 (9/9)

笑いが込み上げてきた。
そうだ、それなら楽しくやれそうだ。
そう思って、ごろっと仰向けに寝転ぶ。

額に、石を当てる。
シヴァリンガムという石の、由来になった神様、シヴァには、その位置に第三の目があるらしい。
石を当てると、ひんやりと気持ちよかった。
高揚感を、いい感じに引き締めてくれる心地よさだ。
来週火曜日、豚を仕留める。


今思えば。
あきちゃんに対する悪気もなくそう思った瞬間、俺は、ホストになったんだと思う。
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赤い石の話。 ©著者:至音

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