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15章:内緒話、一。 (6/6)

したらね。

サキと会うのもかなり久々ではあったけど…。

なんか、妙な色気っていうか、なんていうたらええかなぁ…。

元々、綺麗な顔してたけど、垢抜けたっていうか。
魅力的になったっていうか。

そうやね。その瞬間には、もう恋してた、みたいなねw

これ、真面目な話やけど。やから、お客さんとは色恋できないんすわ。僕が、完全友営なんはそういう理由。

だって、ほんまに好きな人、そこで接客してはるからねw
そのそばで、嘘ばっかりつくの嫌なんです。
そうでなくても僕、サキにほんまのこと、いうてへんからね。隠し事してるわけやから。

かといって今さら告白なんて、できひんしね。

あ、でもそういう感じやから僕、恋愛相談とかめちゃ得意。女の子の気持ち、なんかわかるしね。
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赤い石の話。 ©著者:至音

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