ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

14章:罠?、二。 (4/4)

だから、だから…と繰り返してあきちゃんは黙ってしまった。
時間だけが流れる。

「今日は、もう帰りなよ」

あきちゃんが顔を上げる。泣いていたようで、もともと上手とは言えないアイメイクはボロボロになってた。

いつものように三万円を支払って、あきちゃんは帰っていく。
次の来店が仕上げだなぁ…漠然とそう思った。
84 /557

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

赤い石の話。 ©著者:至音

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.