会社への復帰が決まり、何かと忙しくなり始めた毎日。

すっかりキーを打つことを忘れているのかと思われていただろう。
いや、そんなことは決してない。
ただ、ネタ仕入れの旅へと出かけていた（笑）。

10年選手のテレビがついに逝かれてしまいました。

最初は画面の右端が少し欠けていただけだったのだが、次第に四方が欠け始め、それが徐々に画面中央に向かって欠けていき、最後には自動で電源が落ちてしまったのだ。
いわゆる「強制終了」。

一人暮らしの私の部屋は、常にテレビがついている。
別に見ているわけではない（パソコンの画面を見ているので、見られる筈もない）。
ただ「音」としてあるだけ。

だったら音楽でもいいのでは？という意見もあるが、ここ最近CDというものを1年に１1枚買うか買わないか、という状態で、以前に聴いていた音楽のジャンルは、今の私にはどうも向かない。
騒音にしか過ぎない。

それでも無音に耐えられず、仕方なくその中から、まぁ、何とか聴けるだろうという1枚をチョイス。
でも3順目した頃には大分飽きて、また無音の状態が続く。

下界からの情報収集も出来ない状態である。
くだらないお笑い番組は見ないけれど、ニュースは重要である。

下手なドラマを見るよりも、よっぽどドラマティック。
そう、よくドラマに恋しているOLがいるけど、とても可哀相だと思う。

だって、こんなにも世の中は劇的なドラマで溢れているのに、どうして気が付かないのかしら？

まぁ、そういう方々はドリーミンワールドへ旅立って幸せなのだろうから（それは私の「王子様話」と同じで）、それはそれで良しだけどね。