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3章:募る思い (1/1)

3章:募る思い

あたしは アメ○ロに
ハマっていった…


てより…
多分 まことに
あたしの日常を知って欲しいから…
一生懸命書いてたんだ


ブログ書く度に…
まことは 必ずコメくれたんだ


あたしは 一緒に暮らしてる…
彼の話をいつも ブログに書いていた


気持ち 押し殺して 接しても 遠い彼との距離…
苦しく もがいてる自分を書いた…


書くことによって
安堵感が得られ
そして 逃げ場になったアメ○ロ…

そして まことは
いつも いつも…

「ななちゃんは
悪くない」

「ななちゃんは
頑張り屋さん」とコメをくれてた…


そして…
あたしは まことに
コメ以外に
プチメを送るようになる…
誰からもあたしの
カキコは読まれない…


「いつも 優しいコメありがとう
凄い癒されてるよ

「俺でいいなら
いつでも話聞くからね
ななちゃんは いい子だから」と…


優しい子なんだろうな…


どんな顔してるんだろう…


「お店のホムペあるの まことくんの顔みたいなぁ

「今はパソコンからしか覗けないみたい」


そっかぁ…


ホムペ 覗いてみたら…更新されてなくて…
まことくんの画像はなかったけど(笑)


でも ある日
アメ○ロの ブログに
まことは 画像載せてくれてた…


大人びてる…


実年齢より
大人びてる…


少し生えた
お髭が 余計大人びた印象を与えるのかな…


でも あたしより
遥かに若いんだよね…


あたしの歳知ってるのかな…


まぁ…

触れないで居よう…


どうせ
サイトだけの繋がりだもん…


でも…
まことは 毎日キチンと
あたしのブログにコメしてくれ
そして プチメを送れば 返事もキチンとくれた…


彼から もらえない
優しさを
サイトのまことから

あたしはもらっていたんだ…


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すすきのから愛をこめて〜まだ見ぬあなた〜 ©著者:まこと

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