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14章:男の性
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14章:男の性
とある閉店が2時と早かった日、木本さん以外の男4人と自分が最初に番号を聞いたTちゃんと仕事終わりで店で飲んでいた。
飲み過ぎた自分は6時には眠ってしまった。
10時くらいであろう、何やら物音で目が起きた。 寝ぼけ眼で起き上がらず当たりを見渡した。
江藤君と田中君はいない。おそらく帰ったのだろう。客席の端を見てみるとなんと店長とTちゃんが行為をしてるではないか!
気まずいのでそのまま起き上がらず薄目を開けて一部始終をばれないようにみていた。
どちらかと言えば店長が迫られてるように見えた。
2人の行為は思った以上に長かった。
眠くもないのに寝たふりをするのは思った以上にしんどい。ましてや誰かにばれない様に寝たふりはさらにしんどい。
トイレも行きたいし煙草も吸いたい喉もカラカラだ。
早く逝け遅漏野郎がと心の中で毒づいていた。
そして行為が終わって30分くらい間を置いて自分は起きた
「あれ?店長とTちゃんずっと起きてたんすか?」
「いや、俺らも今起きた所だよ」
実に白々しい。Tちゃんはその後すぐ帰ると言い店を後にした。
店長と自分は18時からそのまま仕事だ。店長も帰るのがだるいらしくオープンまでこのままいるとの事だ。
とりあえずコンビニまで2人で飯を買いに行った
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