渋谷の支店での業務は何事も無く終えた。　


基本業務は何も変わらなかったのでなんて事はなかった。やはり女の子のギャル率が高めでいつもより仕事は楽しかった。

時刻は4時。後輩に電話してまだ働いているのか聞いてみる事に。　

もう終わってたみたいだがみんなで談笑してるみたいだ。　自分は着替えて帰りたかったので始発でそっちに帰るまで待っててくれないかと店長に交渉したらあっさり了承してくれた。　
5時30分　いつも働いてる自分の店舗に戻るとそこには後輩、店長、そして1人の女が酔っているのかソファーに寝ていた。　

そこに自分が加わり話を始めた。店長とは普段中々会わないので話すいい機会だ。それに店の子とも仕事が終わってから話すのは初めてだった。　

聞けば店長はちゃんと週6で18時に来てる事になっているらしい。社長は色々忙しくうちの店舗に関しては顔ださないらしが万が一来たり電話がかかってきたら、なんとか誤魔化せと念を押された。　

店長は背が高く穏やかな性格でこの何年間切れた事がないらしい。　　

元サー人ってだけあって29歳には見えないくらい若々しかった　

好感を持てたしなにより共通の話題が多かった。　

しかし本当は店長なんかより女の子とがっつり会話がしたかった