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3章:落胆
さてもっとも気になるのは女の子だ。時刻は19時半 木本さんに聞いてみる
「女の子はいつくるんすか?」
相変わらず木本さんはだるそーに
「もう来るから君達2人も着替えて」
と言いスーツを2着だしてきた。
急いで自分らは着替えた。しかしまだ女の子はこない。
無言は苦手というよりか元来お喋りな自分は木本さんに色々と尋ねてみた。
「あの更衣室にはってある風紀は罰金100万てまじっすか?」
「うん。本当だよ。給料没収で退店にもなるから気おつけてね」
結構落胆した。その当時彼女はいたのだがやはりそこはまだ十代の男。あわよくば。。。と思っていたのだが。。。
しかしこの木本さん 1時間しか話してないが何かむかつく。顔、物腰、態度 自分とは合わないだろう。むしろ地元のこんなんいたら苛めるだろーなと。
そんな話を後輩とトイレで話している時だった
「おはよーございます」
女の子の声が聞こえた
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華やか?お水の世界 ©著者:マーリー
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