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50章:〜決心〜 (1/20)

50章:〜決心〜

…別に決心したわけじゃなかった。


私はいつだって昔から突発的で、おもいつきで行動してきたのだ。


私は祐介と口を聞かなくなった翌日、荷物を取り敢えずまとめ、一旦地元へ帰り桜を預けに入った。


母親には自分の都合のいいように説明した。


それからまた東京へ戻り、はまちゃん宅へ向かった。


自前に連絡していた私ははまちゃん宅へ着くと、移動で疲れ寝たのだった。


次の朝起きると祐輔からたくさんの不在着信が残っていた。


私は話したくもなかったので、


しばらく帰らない。桜は大丈夫だから安心して。


とだけメールをした。


捜索願を出されるのが面倒臭かっただけだった。
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世の中金…なの? ©著者:ももか

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