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72章:カサカサ
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72章:カサカサ
最近 まつお
亀がね
よーく お住まいの方から 脱走するんだよー
。
脱走して 行き着く先は 必ず 棚の角
。
そして 乾燥しきって
カッサカサー
。
どうやって 脱走するんやろ
でしょ 謎
。
この前 昼寝
してたら お住まいの方が 騒がしいので パッと 見たらね まつお
さんと 目が合ったの
金魚鉢を けんすいするみたいに 登って ぐぃーって首 伸ばしてたよ
。
「ダメ
まつおー」って叱って 差し上げたら ビックリして ひっくり返って木の穴に ササーっと 入ってた
。
しかもよ オレ何もしてないし風だよー
。
そこで まつおさん
にお手紙を 書きます
。
まつおさんへ
あなたが 何事もなかったかのよーに 穴の方えお戻りに なられた時
正直 私のお心モヤッとなったよー
。
そして 一番お伺いしたい事は 脱走に成功しても アナタは どうせ行く宛てもなく 棚の角で
カッサカサになるだけです。
もう一度や二度じゃなく今日で 4回目ですね
まつおさん
。
今日などは カッサカサになり過ぎて ぶすくれて 甲らに ギュッと入ってたよね。
角行くのやめなさい
まつおさん モヤッとするからね
。
。
以上。まつおさんへ
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