ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

63章:ヤモリ (1/1)

63章:ヤモリ

この前ね ヤモリ捕ったんだよー

真っ白で 目が黄色くってね 手がカエルみたいに吸盤が ついとってね バリ キュート

みんなに 見せてあげようって

の木に寝ている
ヤモリ様を つかんだらね ちょっと シュンって なってましてね ヤモリ様

に入れる時とかね明らか テンションぎみだったよー

そして それから 友達の家に 行ってね

「すごいの持ってきたから見る」って 言ったら「見るー」って 言って 友は お飲み物の方を 用意しに キッチンに行ったからさ
オレもね ヤモリ様の方を 御用意して差し上げようと カバン開けたら やってくれましたね ヤモリ様

チャック 開けたと同時に トカゲお得意の
ガバッとですよー

こちらとしましてもね ガバッと されると
ビクッとなるでしょ そんでもってMAXダッシュだしー
その隙に ヤモリ様は
棚の下に 入られましてね

あっって 思ってたら 友が ビール 持って来て「凄いのってなに見たい」と ワガママ 言うからね

正直に 「あんさー トカゲ家の中に 野放しな 生活 好き」と 言って差し上げたら 「何でいつも そんな事ばかり するの」と少し悲しい顔してたけどね

一番の 被害者は ヤモリ様だと 思いまーす
二番目の 被害者は オレだと 思いまーす
だって ビールに 氷入っとりましたからね。

まったく イヤだよね 被害妄想な方は

悪いヤツではないのでね関大なお心で 接してやって おくなせぇ
ヤモリ様 よろー
64 /81

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

生き物図鑑 ©著者:ビっケ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.