ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

52章:冷蔵庫の化学 (1/1)

52章:冷蔵庫の化学

前に冷蔵庫のね 霜取りした時のことだよー。 夏に みんなで 冷蔵庫の霜取って 投げたりしながら キャッキャ掃除してたの そしたらね
友のたっちゃんが 「取れねーから ドライバーと金鎚で一気に取ろう」 って 言ってきたの
一抹の不安があったけど 「優しくやる」って たっちゃんに聞いたら ニコッとして「やる」と おっしゃいましたので たっちゃんに任せる事にしたよー
最初の一撃 いきなり冷蔵庫貫通だよー。 冷蔵様のシステムだとね 穴開けると ガス煙りがでますだってね 出たからやしー
そして ここからが 化学の素晴らしさね
たっちゃんがね 穴を アロンアロファで止めようとして シューシューしてる穴に 接着剤いれたらね ガスがイメチェンね。
だってね目がね 開けられないし空気も吸えないんだよー
チャンスって 思いたっちゃん 部屋に閉じ込めたら 二階なのに 窓から 飛び降りてたし
「何で飛び降りたの」の質問に たっちゃんは 「だって飛ばなきゃ死んじゃうじゃん」って おっしゃいましたがね
違うの違うのですよ たっちゃん
普通の人はねお盆休みに ガスも吸わないし 二階から 飛び降りませんからー
しかもこの日 たっちゃんね 奥さんに 嘘ついて遊びに来てたの
まさか 奥さんも 実家に行った旦那が お盆に ガス出して 二階から 飛び降りた なんて 考えても いないんだろーなーって 思うとね フワァーってなるよー
たまにね 奥方に「ガス奥さん」って言うと 「ハっ」ってなっとるけどね ハっじゃないのですよ奥様あなたの旦那 ガス旦那ですからー残念
52 /81

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

生き物図鑑 ©著者:ビっケ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.