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48章:青森の清さん (1/1)

48章:青森の清さん

この前ね 青森に出張行った時に凄い人が いたよー
電車に乗ってたらね山下清っぽい人が乗ってきたのあっ格好も清さんね
清さんは 大きな声で九九を叫びながら 手はね 汽車ポッポ的な動きをして オレ様の前に 近づいてきたの
オレはね 「あぁ〜春先だからねー」なんて思ってたら 6の段で 間違えたの
その瞬間 悪いなって思ったんだけど 爆笑だよー
だってさ 心がね ウキウキしたし
お腹押さえて 下向いて笑ってて 顔あげたら
清さんが 浜崎あゆみ×3倍くらい の 真っ白なグラサン掛けて 5の段から また九九初めて 6の段は 小さい声で 乗り越えてたね 清さん
この時はね ちょっとモヤモヤっとしたよー
青森の 清さんに物申ーーーす
全体的に 好きなんだけど 半狂乱な汽車の激しい動きはね 危ないよー
九九夢中になってる時みんな 避けてましたから清さん。
あぁ〜 番号は厳しいがメアド交換すりゃ良かったー
一生に一度のチャンスを逃したね。
本当駄目だねーオレ様は
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生き物図鑑 ©著者:ビっケ

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