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29章:不思議なおじさん
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29章:不思議なおじさん
不思議なおじさんが親戚にいた。
いつも シャツ
に 入れ墨の絵が書いてある服を着て 村のお祭りがあると竹笛を持ち 出陣する ちょっぴりイカシテいかれた人がいた
。
私が小学校のある時 おじさんは 血まみれで 帰ってきます。「おじさんどーしたの?」と聞いたら
パトカーに 引かれたと 言ってた。
次の日 警察がおじさんの家に来て バームクーヘン置いてきました。 今考えれば 有り得ない
だって 普通 TV出ちゅうでしょ お巡りさん
。駄目だろバームクーヘンでもみ消したらねー
。
何故おじさんが 変わり者だと 分かってしまったかと言うと 学校帰りの中学生が おじさんの家を指差し 「ここの家キチガイがいるよー」って言ってた
からだしー。
あー やっぱねって思った
。
少し前の 大晦日に 逆上がりするから 見ろって言って 電線で逆上がりをした
。
電線わ 切れて 停電ね
大晦日におじさんの家だけ(笑)。
たぶん 働いて
なく 毎日酔っ払ってたから親戚中には 煙たがられてたけど オレは 好きだったよー
。
そして 来る時が 来ます。
2年前の夏にラジオを片手にチャリで 甲子園の予選を見に行ったおじさんわ 倒れて病院に運ばれました
。
2日後に 車で迎えに行き おじさんに「駄目だよ お酒」って言った。
その一週間に おじさんは 死んでしまったけど オレは 悲しくならなかった
。
だってね こんなに 素晴らしい おっちゃんはいないって 思ったから
。
みんなが 嫌う素晴らしいおじさんの話しね
まーね ヤバイは やばいけどねー
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