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14章:ブラックバス (1/1)

14章:ブラックバス

今は誰でも知ってるブラックバス
オレが 中学の時は 川や池、沼でブラックバス釣りをしてる人は 誰もいなかったよ。
初めて たまたまね ブラックバスを 釣った時 家で 食べてみた。
おろし揚げて食べたけど めっっちゃ うまかった
味は フィレオフィッシュの もうちょい 美味しいバージョン
バサーの人は 一度食べたほーが いいよ。(泥は 吐かせましょ)。
それから何年か経ち
バス釣りブームが来て
カップルとかが キレーな おべべ着て キレーな疑似餌できゃっきゃ 釣りをしてさ、オレとかは汚ねー的な発言まで堂々とする良くないよね。
釣りはね 汚れるのはしょうがねー遊び
アホけ ヤツらって いつも 思ってたし
彼女が 釣り来た時も
ある程度しか 手を貸さなかったし
餌つけて 釣ったら 網に入れてやっと 一匹釣っただよね。
そんな こんなでも 勝手にだけど フェイク バサー達の隣で いっぱいバスを 釣ってしまう事 これが ちょー気持ちいい
ミミズを 針にいっぱい付けて 釣ると いっくらでも 釣れる
どーよ的な感じで カップルを見ると
女の方が 「ミミズきもい」って 言ってた。
確かにミミズは キモイ オレ様の負けね
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生き物図鑑 ©著者:ビっケ

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