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4章:-19歳- (1/3)

4章:-19歳-

やっと彼氏が卒業した。彼氏の家族とみんなで卒業パーティーをした。
2人で部屋を借りて、家具を見に行ってなんて明日の予定をしていると彼氏が暗い顔して

「話しがある。」

と言ってきた。

「何何〜?」

今は何を言われても気分上々。鼻歌まじりで付いて行くと

「実話…。」

何か言いづらそう。
なかなかその先を話さない彼氏にイラっとし、

「ちっ…」

と舌打ち。

「ごめん!一緒に部屋借りるのちょっと延期して!」

「何で!?」

理由は就職先で他県に3ヵ月の研修に行かなくてはいけないとの事。
すごく楽しみにしていた私に気を使って今日まで言えずにいたらしいけど、出発まで1ヶ月ない。

「もっと早く言え!」

と泣きながら怒った。
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蝶の羽 ©著者:メイコ

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