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3章:お仕事 (1/1)

3章:お仕事

体と愛想を商売にするお仕事

風俗なんか大嫌いだょ

何で好きでもない人に触れなきゃいけないの?

結局は体目的なんでしょ?

愛想なんていらないぢゃん

綺麗だね

可愛ぃね

社交辞令なんかいらないんだってば…

その言葉を言ってほしいのは

触れてほしいのは

お客さんぢゃなぃ



好きな人のために

嘘でも好きだと言ってくれたあなたのために

働いてる私は

バカなんだろうね



風俗で働き始めた時点で

もう金づるなのに


…でもあなたは私を

救ってくれたから

上手く笑えなくなってた私を

初めてあんなに笑わせてくれたから

つまんなぃ私を相手して笑ってくれたから


風俗であなたのために稼ぎたいって

あなたの力になりたいって

思えたの


自分自身の物欲のためなんかに働けない

あなたに少しでも

好かれたいから

笑ってほしいから

こんな大嫌いな風俗でも働けるんだょ


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7-Seven- ©著者:☆れぃ☆

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