いつもの様に産婦人科へ行く彼女‥

その彼女から一通のﾒｰﾙが届いた‥

｢もしかしたら子供産めないかも‥｣

俺は全く意味が分からなかった。　


帰ってきた泣きじゃくる彼女に聞いた‥


｢赤ちゃんが弱くて産む事が出来ないかもしれないんだって‥｣


愕然とした‥


嘘だろ？　


俺は初めての事だったから全然知識が無くて‥


ｲﾝﾀｰﾈｯﾄで流産の事を調べた。　


症状が似ていた‥


妊娠の3割りが第7週目までに流産してしまうらしい‥

それでも信じたくなかった。　


認めたくなかった。　


次の週に俺は一緒に病院まで着いていった‥


先に彼女が呼ばれた。　


俺は待合室でずっと祈ってた‥


やがて30分くらいしてから俺が呼ばれた‥


彼女は泣いていた‥


それでも俺は認めなくなかった‥


｢単刀直入に言います。子供が成長していません。このまま放っておいても流産は免れません‥｣


真っ白になった