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15章:代表への昇格 (2/2)

シエロで約2年間が過ぎた頃、社長の剛さんに珍しく裏の事務所に呼ばれた。 

「健次そろそろ店1件やってみる?健次だったら1件任せてもいいんだけど‥」

って言ってくれた。 


俺は即決意した。 


やります。 


10代の頃に亡くなってしまった○○さんがたまに言っていた‥

「いつか健次君のお店オープンしてね。すごい楽しみにしてるから。」

って言っていたのを思い出した‥


社長に期待されていたのも嬉しいし、○○さんとの約束って訳でもないけど店が出来るのが嬉しかった。 

俺は新店舗のオープンの為にまたバタバタと動き始めたんだ‥


当時俺は25歳だった。
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ホストとして生きる理由 ©著者:若林健次

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