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12章:Hyeloまでの軌跡
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合間合間に面接をしたり、従業員のスカウトに出たり‥
60坪の箱に対して最初従業員10人いなかったからね‥
もう必死でしたよ。
当時西埼玉にホストの雑誌とかもなかったし、サイトも今みたいに充実してなかったし‥
やっぱり紹介が多かったかな。
でも今でもハッキリ覚えてるんだけど、その頃に面接をした子達で、面接の時に、
「こいつは売れそうだな」
って思った奴で売れなかった奴はいなかった。
もちろん最初は主力メンバー以外は素人の集まりだったからそりゃ大変だった‥
毎日ミーティングだったなぁ。
でもその頃の新人はみんな本当に売れたいが為に死ぬ気で必死にやっていた。
俺は当時23歳だったが、下の子達のハングリーな精神を見てて嬉しく思ったりしてた。
やっぱり何かを成し遂げる為に必死に頑張っている奴は見てて本当に気持ち良い。
口ばっかりで能書きだけたれて行動しない奴が大嫌いだ‥
たいした結果も出さずにただ先輩ぶるやつもだ‥
みっともないよね。
でも本当にシエロの頃のメンバーは必死だった。
良く遊び良く働き‥
どっちかに片寄っちゃったらダメだけどね。
色んな子を面接して、オープンにはとりあえず20人くらいの人数で出来ていた‥
レセプションの開始5分前まで作業をしていたのを覚えてる。
でも本当に店のオープンの色んな準備を身近で感じれたから良かった。
従業員がみんな一つになれてた気がして心地よかった。
皆が目指すものが同じならそのお店は絶対にうまくいくと思う。
幹部はそれぞれに自分の仕事にプライドを持ってきちんと遂行していたし‥
俺たちは最高の状態でシエロをオープンさせる事が出来た。
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ホストとして生きる理由 ©著者:若林健次
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