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11章:オーナー逮捕そして‥
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11章:オーナー逮捕そして‥
俺たちが必死になっていた頃相も変わらずオーナーは覚醒剤に溺れていた‥
俺はもうどうでも良かった。
覚醒剤をやらせない為に、オーナーの家に毎日誰かしらが住み込んで見張りを付ける様になった‥
オーナーがどーゆー状態だったかを軽く話そう‥
1:壁にCDが張り巡らされていたので、何なのか聞くと「結界」と言われる‥
2:壁に何故か豆電球がたくさん刺さっていた‥光ると思ったのだろうか‥
3:たまに電話が来て、脳ミソぶちまけちゃったから帽子を持ってきてと頼まれる
4:真夜中にB'zの歌を大声で歌う。
5:常に後ろに「釈迦」とゆう奴がいた
6:冷蔵庫に熊のぬいぐるみが冷やされていた
7:同じ熊のぬいぐるみがポットの中で溺れていた
8:素っ裸でベランダから上の階によじ登り、上の人の家のシャワーを浴びる‥
まだまだあるがキリがないのでこの辺で‥
本当にいかれてたんだ‥
やがて近所で幼稚園児がポンプを拾う。
オーナーがよれて外に投げたんだろう‥
どうしようもない‥
もちろんオーナーは逮捕され、俺たちはそれでも頑張ってやっていたんだ‥
当時支配人だった剛さんに使い古しのパソコンを貰い、使い方を教わり経理のお手伝いをした。
パソコンを使っての仕事は俺は大好きだった‥
出来る男みたいでかっこいいなって思っていた(笑)
そんな頃ひょんな感じでさりげなくNo.1を取った‥
必死になりすぎてなんか実感は無かったが素直に嬉しかった。
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