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42章:あがきとして‥
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42章:あがきとして‥
俺は従業員みんなと話し合った‥
今のままじゃもう限界だから店を閉めたい
って話をした‥
みんなは下を向いて何も話さなかった‥
俺は一つの提案をしたんだ。
「もしどうせ潰すなら1部に切り替えてみて、それでもダメなら潰すか」
ってみんなに聞いた。
みんなはその案に賛成してくれた‥
嵐さんに事情を説明しにStyleに行った
すると嵐さんは
「やれるだけやればいい‥どうしてもダメならまた1からやり直して将来リベンジすりゃいいじゃん!あがくなら大きくあがけ!」
って言ってくれた‥
嬉しかった‥
俺は新しい求人のやり方を教わり、給料システムや料金システム全てを見つめなおした。
俺の12年の頭を吹っ飛ばして、現状の歌舞伎町の流れにある程度合わせたシステムを作り直した‥
従業員は集まり、初回も増えていった‥
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