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40章:合同営業 (1/1)

40章:合同営業

Styleとの合同営業は1ヶ月半くらいさせてもらった‥

川越でのやり方を変わらず歌舞伎町でもやっていた俺たちにとって、Styleのやり方は慣れるまで時間がかかった‥


うちには

リスト

と呼ぶ従業員の付け回しがいたのだが、Styleは従業員全員が自分の意志でラウンドをしていた‥


しかもそれが文句も出ないほどきれいに回っていたんだ‥


俺にとっては新しいやり方だったし、一度は新店舗で取り入れてみようと思ったやり方の一つだったな。


ホストとしてのスキルははっきり言ってうちの従業員はStyleには遠く及ばなかった‥

でも、ただ仲良く仕事をするのではなく、いいところをこの1カ月半で全て吸収する様に口酸っぱく言っていた‥


Styleとの合同営業を経て少しは従業員も変わっていったのかもしれない♪
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ホストとして生きる理由 ©著者:若林健次

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