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6章:人間嫌いになる (1/4)

6章:人間嫌いになる

20歳までがむしゃらに働いていたんだけど、心のどこかにずっともやもやしたものがあった。 


当時の俺は売れる為に、お客さんを騙し、周りの人間を騙し、当時の彼女をも騙し続けた‥


やがて俺は人と話すのが嫌になってきていた。 


そんな頃に事件は起きた。 


当時俺のお客さんでなおみ(仮名とさせてもらいます)と言う名の若い子がいた。 
なおみと知り合ったのはキャッチだ。 
当時なおみは高校生だった。 
が、その頃のホストクラブは警察もそんなにうるさくなかったから未成年が飲みに来るなんてざらだった‥
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ホストとして生きる理由 ©著者:若林健次

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