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5章:毎日を必死に生きる
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5章:毎日を必死に生きる
ホストってゆう仕事はほとんど個人経営だと考えていいだろう‥
本気で金を稼ぐ奴はそれなりに頑張っている。
俺は○○さんの死後、その店を辞めるまでずっとNo.1で過ごした‥
クリスマス・イヴには6人のお客さんとHし、クリスマスには5人と寝た。
当時の俺は色恋であり枕営業しか出来なかった。
売上を叩く為‥
自分の居場所を作る為‥
負け犬に発言力はない。
対して売上がないホストに限って営業スタイルにかっこをつける。
俺はそれが大嫌いだ。
ホストの評価は売上でしかない。
自分の居場所を作るには売上を作るしかない。
もちろんお客さんと気持ちがつながっていないと結果にはつながらないから、みんな売れっ子達は試行錯誤して毎日を必死に生きているんだ‥
ヘルプに人権は無い‥
入店当時良く先輩に言われた言葉。
今でも心の中にしまってある。
大事な言葉の一つだ‥
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ホストとして生きる理由 ©著者:若林健次
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