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3章:初めての枕営業 (4/4)

やがて俺は店をうつり、お客様も増えた。 

若い子も指名で掴むようになったが、俺はその1番最初のお客様を1番大事にした‥


1番お金を使ってくれたからだ‥



いつもみたいに店に来てくれた時に、 

「健ちゃんこれ‥」

と手紙を渡された。 


今まで一度も無かった事だから変だなと思った‥


その手紙には、 

「私の最期の時間を健ちゃんと過ごせた事は本当に幸せでした。
こんなに歳の離れたおばさんを何度も愛してくれて本当にありがとう‥
ずっとNo.1でいてね」 


と書かれていたんだ。 


次の日からその人は連絡が取れなくなった‥


自宅に電話するわけにもいかなかったし、それよりも俺はその人の穴を埋める事に必死になっていた‥


手紙の内容も考えないで‥

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ホストとして生きる理由 ©著者:若林健次

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