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1章:三つ子の魂百まで
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1章:三つ子の魂百まで
1977年11月 埼玉県 父 母
10才離れた兄 8才離れた姉そして自分 里美が産まれた。
3才の時からの記憶が ずっと頭に残って 現在もフラッシュバックとなって戻って来る
あれは3才4才の時だろうか…
いつもの様に 酒を飲んで父親が夜中に帰って来た。家の父親は酒乱で 自分が気にくわなかったり 機嫌が悪いと 母親に凄い暴力を振るった。
この日も 父親は機嫌が悪く玄関を開けるなり母親を拳で連打し殴る蹴るの繰り返し
そして 母親が痛がって大泣きをしてるのを見ると 仮病だと言って ズボンにしていたベルトを取出しバックルで 母親の背中を何度も何度も叩いた。背中を叩かれて 痛みで息が出来なくなってる母親の顔を思い切り 父親が蹴りあげた時に母親の顔を見ると 頭はパックリと割れ 鼻口から凄く血が出て 目が腫れ顔が腫れ 母親のいつもの顔ではなかった
しばらくすると 台所に行った父親が持って来た物は包丁だった
一カ所に 母親を正座させて そこを目掛けて包丁を投げるの繰り返し
5回6回投げた時に 自分の頭の上に包丁が飛んで来た
その時は 幼いながら布団の中に潜り 震えながら丸まって 声を殺して泣きながら恐怖と戦っていたのを今でも頭の脳裏に焼き付いて居る。
ここから 恐怖の記憶が 一つ一つの記憶が脳裏に焼き付いていった
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記憶の中の傷 ©著者:里美
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