ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:人として好き (1/1)

7章:人として好き

日に日に彼女との距離も縮まってきた

小さな信頼関係が出来た


彼女は締め日にシャンパンや飾りボトルを入れてくれた


無名ホストのオレが
No.8

良い客をつかんだ


リップサービスしたくなったんだと思う
「好きだよ…」って思わず言ってしまった

彼女が驚いた顔をした


だから「人としてね」
って言った。


それからは
「人として好き」が口癖になった。

こう言っておけばオレはホストでいられる

胸を張って大声て好きだって言っても許される


彼女は寂しそうに喜んでいた

胸が苦しい

しかし彼女は今、オレのエースだった

彼女無しではナンバーは難しい

大切な客

人として大好きな女

向こうもホストのオレを求めているに違いない


オレはまだホストを諦められない

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ホストの俺が本気の恋をした ©著者:coco

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.