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4章:祭りの夜 (1/2)

4章:祭りの夜

祭り当日いつもの様にかなちゃんを迎えに行きまつり会場から少し離れた場所に車を止めた。

会場に歩きだし、かなちゃんは

「祭り久しぶりだから楽しみ」

とルンルンな表情で歩いていた。

会場に着くと予想以上に人がたくさんいて2人ともびっくりした。

たこ焼きを食べたいと言いだし途中で買い路地裏で食べた。

たこの大きさにびっくりした。

この祭りのメインはみこしで通る度に人がごったがえしギュウギュウ状態になっていた。

おれははぐれない様かなちゃんの手を握った。

思わずおれは

「はぐれたら大変でしょ」

と言い訳をした。

本当は繋ぎたかった。

手を繋ぎながら練り歩き祭りが終わった
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年下の彼女 ©著者:TS5512

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