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2章:夜の世界 (1/6)

2章:夜の世界

こうしてホストになった二人は初仕事に向かった。


バスで片道40分程の道のり。



二人は緊張とも不安とも言い切れない心臓の鼓動を感じながら、バスに揺られていた。


バスが着いた頃には日も暮れていて、駅には家路を急ぐ人でごった返していた。


緊張の面持ちで店に入ると、笑顔で男の人が迎えてくれた。

それが代表。


ホストの

楽しさ…
辛さ…
厳しさを俺に叩き込んでくれた人。


まずは給料の説明を受けた。

そこのシステムは、総売上の折半。

プラス、1ヶ月5万円。

っとゆうものだった。

アキにはそれが高いのか安いのかすら理解できなかったが、憧れのホストになれた。
それだけで充分だった。

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過ぎ去った11年。 ©著者:マウス

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