ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:かけもち生活 (1/4)

4章:かけもち生活

時間を知らせるコールがなった。

「お時間です〜」

「あ〜本当〜、くみちゃんだっけ?また呼んでもいいかな?」
「はいぜひ呼んでください。」
そういい、ホテルを出ました。
ドライバーさんの車に乗り、ふぅと座席に座った。

時計を見ると、午前2時過ぎ。
そろそろ眠気がおそってきた。
「お疲れ様。今日はどうする?もうあがる?」

「そうですねぇそろそろ」

「了解」

ドライバーさんは、携帯で事務所に電話をかけた。

「もしもし、くみちゃんあがりで〜す。」

あたしに代わってくれと言われたのか、電話をすっと渡してきた。

「もしもし、代わりましたくみです。」

「くみちゃんお疲れ様、今日の手取りは、60分120分それぞれ一本ずつで34000円です。後ほどドライバーさんから受け取って下さいね。」

「はい、分かりました。」

「それで、どう?やれそう?」
「はい大丈夫です!」

「じゃあ、今度の出勤はいつがいいかな?」

「え〜っと、明日の17時からで。」

「分かりました。では明日出勤の10分前に予定通り大丈夫か連絡して下さい。」

「わかりました。お疲れ様でした。」

電話を切りドライバーさんに携帯を渡した。

「じゃあ、今日の34000円です。確認してね。」

「はい、どうも」

「じゃあ帰りますか、最寄りのコンビニとかわかる?」

「あっえ〜と〇〇のファミマです。」

「あそこね了解」

そういい、ドライバーさんは車を走らせた。

あたしは眠さに勝てずいつの間にか眠っていた。

「くみちゃん着いたよ。」

ハッと起きた。

「あっありがとうございます。」

「じゃ帰り道気をつけてね。それしゃお疲れ様〜」

「はいお疲れ様でした。」

あたしは車を降り、眠い目をこすりながら夜道を足早に歩いた。

家につき、時計を見ると、午前3時を回っていた。

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

まだまだ風俗で頑張ります! ©著者:★風子★

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.