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2章:ついに面接 (1/1)

2章:ついに面接

そのマンションに引っ越してから毎日自由でした。

先輩の見回りもない。

毎日夜遊びし放題。

そんなある日、いろんなチラシのガラクタの中から、本デリの広告を見つけました。

捨て忘れていたやつだ。

よく見ると、女の子募集の文字を見つけました。

あたしは、思い切って電話をかけてみることにしました。

「もしもし、〇〇girlです。」
30代くらいの男性が出ました。
「すみません広告みて電話したんですけど、60分ついたらいくらもらえますか?」

「え〜女の子のバックは12000円になります。」

「12000円ですか!」

あたしは驚きました。

「はい、うちの店本番ありですが大丈夫ですか?」

「本番ってなんですか?」

あたしは全く知らなかったので質問しました。

「え〜と、要するにやるってことです。」

男性は少し言いづらそうにいいました。

「大丈夫です!」

「じゃあ今から面接どうですか?良かったら最寄り駅教えて下さい。すぐむかわせますんで」
時計を見ると、夜10時前。

「はい、〇〇丘です。」

「何分くらいで着きますか?」
「15分位でつきます。」

「では、今から向かわせるので黒のベンツを見つけたら、声をかけて下さい。」

「分かりました。」

電話を着るなり、シャワーを浴びて、オシャレな服を着て、少し濃いめのメイクをして、家を出ました。

駅に行くまで不安よりドキドキ感の方が強かったのを覚えています。

駅に向かう途中に、彼氏から着信がありました。

とりあえず、出る。

「もしもし」

「お前今何処?」

「家だけど」

とっさに嘘をついた。なぜかというと、夜は出歩くなと言われていたからだ。

「なにしてんの?」

「ん〜ゴロゴロかな」

寂しいのか暇なのかよく電話をかけてくる。

電話中、黒のベンツが見えたので急いで、電話を切るきっかけを作った。

「あっごめん今先輩来たからまた連絡する!」

そう嘘ついて電話を切った。

ベンツへ向かい軽く会釈をすると、後ろに乗れと手で合図してきた。

あたしは、ゆっくりドアをあけ、座席に腰掛けた。

ちょっとあっち系かな?と思うような横柄の人だった。

「はじめまして、社長の稲葉です。」

「はじめまして。」

少し緊張してきた。

「風俗経験は?」

「ありません。」

車の中で簡単な面接だった。

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まだまだ風俗で頑張ります! ©著者:★風子★

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