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3章:オシャレスーツ (1/10)

3章:オシャレスーツ

桜は、花を開けば散るのが早い。

《ついこの間咲いたのに、散るの早っ。まるであたしみたい。なーんてね》

と、くだらない事を考えながらビラを配る。

「うわっ!!コジーじゃん!!何その格好〜ビラとか配ってまぢウケんだけど〜」

最初こんな事言われるのが嫌だからビラ配りしたくなかったけど、もう随分慣れて周りの目なんて気にならなくなっていた。

『あはは、ださいっしょ?つーかまぢ疲れた。何?遊んでたの?あたしも遊びてぇ〜!!帰りた〜い!!』

何気なく言ったものの、バイト始めてからあんま遊んでないなーって気づいた。
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好き。嫌い。好... ©著者:コジ-

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