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3章:ピンクの箱 (3/7)

左側には、大きなテーブルを囲んでソファが並べてある。

何人かの女の子がいた。

そのすぐ近くには、男性の姿も見える。

私はあまりそちらを見ないようにして、奥へ向かった。

背もたれの高いたくさんのソファが並べられている。

その一つに私は案内された。
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小さなピンクの箱 ©著者:春

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