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3章:ピンクの箱 (2/7)

繁華街の外れに、そのお店はあった。

ひっそりと、だけど妙な存在感。

中川は躊躇いもなく、扉を開ける。



何だ、ここは…

薄暗い空間には、頭の痛くなるような大音量で音楽が流れていた。

入り口すぐ右側には、女の子の写真がたくさん貼ってあった。

みんなセーラー服を着て微笑んでいる。
写真の上には『NO.○』という文字。
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小さなピンクの箱 ©著者:春

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