2章:序章 (14/18)

高2の初め、地元の後輩と初めて付き合った。地元の後輩しか俺のことを相手にしてくれなかったという方が正しいかな。



地元では先輩でﾔﾝｷｰというだけでﾓﾃた。



ﾋﾞﾘﾔｰﾄﾞにﾀﾞｰﾂやﾎﾞｰﾘﾝｸﾞも上手くなってきていた。



地元では遊び上手。ﾌﾟﾗｽ単車さえあれば地元で女に困ることはなかった。



女もいるし、ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ品も揃えたし表面上は追い付いた。



音楽はﾕｰﾛﾋﾞｰﾄ･ZEEBRA♪ﾐｰﾊｰのように真似た。