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3章:永遠の別れ
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3章:永遠の別れ
20の頃…
あたしは とある
ホストと知り合い…
ひかれあい…
付き合った
彼…あきらは同い年…
色白で 綺麗な瞳
そして 誰よりも
優しい心の持ち主だった…
一緒に大通り公園に行ったり
丸井今井に買い物…
ホスト…
人気商売の彼との付き合いとは思えないような
本当に普通のカップルだった…
でも…
あたしが…
ヤキモチ妬いて喧嘩になったんだ…
あきらに本気になったお客様がいて…
すごい あきらに
ズンズン入ってきたの…
あきらはお客様としてしか勿論 相手なんかしてない…
でも 若い短大生のあたしには 悔しくて苛立って…
意味のない 言いがかり…
「お前さぁ…
超おかしいよ…
しらけること言うなよ…」
あきらから聞いた
最後の言葉だった…
その日
彼の店のイベがあり…
彼は弱いのに
お酒をしこたま飲んだ…
後日談…
「瞳に信じてもらえなくてさ…
イライラするんだよ…」と あきらは言いながら お客様 そっちのけで
キャストにグチりながら…飲んでたらしい…
「酔いさましに行くわ」
あきらは店を出て…
3時間後…
冷たくなって…
病院で会ったんだ…
酔い覚まし…
飲酒で何故かバイクに乗り…
彼はロータリーに激突…
即死…
綺麗な顔は傷だらけだった…
あれから
13年…
あたしは
忘れたくても忘れられない…
あきらソックリのコウに出会ってしまった…
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