それからちょくちょく遊ぶ様になり、

まぁ-kunの仕事前に会う事が多く、

私の新宿通いが始まった。


ご飯食べて近況話してバイバイするだけの短い時間でも会える事が嬉しくて、一緒にいる時はとても幸せだった。



まぁ-kunは会ってる時に仕事の話をしない。


後輩とご飯食べに行っただの買い物行ってｽｰﾂ買ってあげたなど、従業員の話をする事はあっても女の子の話は一切しない。



だｶﾗ不安になる事はなかったが、ｽｰﾂを着てるまぁ-kunは別人な気がした…



私の知らないまぁ-kunをこの街では知ってる人がいっぱいいるんだろうな…って思うとさみしい気もした。