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10章:…合同イベント… (2/4)

拓人
『おはよ-』

れぃな
『おはよ』

拓人
『で、やっぱり涼?』

れぃな
『ぅん、てか同伴だし』

拓人
『同伴なんだ…
俺の方が付き合い
長いのに…
俺の気持ちわかる?』

れぃな
『…』

拓人
『ぉ前最悪だな』

れぃな
『なんで
そんな風に
言われなきゃいけないの?』

拓人
『ぉ前が
そんなヤツだと
思わなかった』

せっかくメイクしたのに
涙が出てくる…

悲しいとかじゃない
悔しいとかでもない
よくワカンナイけど
拓人にしとけばって
情てやつ?

とにかく
涙がこぼれた

拓人もアタシが
泣いてる事に
気づいた

拓人
『とりあえず後でな!
俺は笑顔でぉ前に
挨拶しに行くから』

そんなのいらないし…

楽しみにしていた
気持ちがなくなった
拓人に会いたくなくて
行きたくなくなった

でも
待ち合わせしちゃってる
行かなきゃ…

崩れたメイクを直して
涼との待ち合わせに向かった

泣いた事
涼には絶対バレたくなぃ
でも気持ちが
落ちちゃってて
涼に会ったら
何かあった?って

拓人からあって
グチグチ言われただけ
大丈夫!!

明るく言って
ごまかした

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歌舞伎町一年間の記録 ©著者:れぃな

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