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5章:2つめの転換期 (4/22)

帰国してアタシは、匠へのお土産を片手にまっすぐ歌舞伎町へ向かった。
出張先の現地スタッフとホスト遊びの話になり、さんざんネタとして盛り上がった。
日本特有のホストクラブというシステムは、海外では珍しいもので皆興味津々だった。

ある現地の男性スタッフが、酔っ払って漏らした枕未遂の話題にたいそう悲しんで見せた。
匠が可哀相だと叫ばれ、アタシはホストってのはそうゆうもんじゃないと言ったが、彼らに理解されなかった。

現地のスーパーマーケットで、匠が喜びそうなご当地レトルト食品を買った。
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キミはホスト ©著者:はるなやよい

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