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13章:覚醒剤 (1/12)

13章:覚醒剤

私は その時 何人かと付き合っていた。
妻子持ちの社長さんや 車のディーラー ヤクザなど。

付き合うと言っても 指名やプレゼント目当ての付き合いだ。
社長さんには良くしてもらった。バッグや時計を買って貰ったり 高級フレンチや 一貫何千円もする様な お寿司をご馳走に なったり。

店に同伴して 何十万も使ってくれたりして 私は いつしかナンバー入りしていた。
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ナオと呼ばれた1人の少女 ©著者:なお

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