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6章:監視 (1/1)

6章:監視

私は 常に監視されている様な 気がしていた。

祖母の目を 避ける様に過ごした。

居間を通らないと キッチンへ行けないので どうしても 喉が乾いたら トイレの水を飲んだ。

ばあちゃんが 怖かった…

私の中で 祖母の存在は あまりにも大きくなりすぎていた。

私は 絶対的権限の 祖母から逃げる事も 立ち向かう事も出来ないまま1年が 過ぎた。
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ナオと呼ばれた1人の少女 ©著者:なお

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