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3章:嘘 (1/9)

3章:嘘

その日はすごく天気が良く、息子と私は張り切って出掛ける用意をしていた。




『こう!ひぃちゃんと楽しんでこいな!』

彼が息子に言う。

息子には、私の事をひぃちゃんと言う。



お母さんとは言わないなぁ。




『うん!とも君にお土産買ってくるね!』





ご機嫌の息子。





『練習頑張ってね!
…今日はどこのグラウンドなの?』

普通の会話だ。


『今日は南市だよ。ひぃちゃんはどこ行くの?』

『私も南市だよ。』

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貧乏風俗嬢がゆく♪ ©著者:ウーロン

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