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7章:疑心
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――――――・・・子供が泣いてる。。。
あれは・・・アタシ?
ああ・・・
小さい頃のアタシだ。。。
ママが男を連れこんだ時は、近くの公園に行かされてたっけ。。
バカだなぁ。。。
泣いても誰も来ないのに。。。
・・・泣かないで。。。
大人になったアタシが・・・抱きしめてあげるから。。。
・・・・・誰か来る。。。
かけよって抱きしめてくれる。
・・・大樹?
「もう大丈夫だよ」
―――もう泣かなくていいの?
―――アタシを愛してくれるの?
―――アタシはひとりぼっちじゃないの?
――――「…〜!〜…!…み!真美!」
目を開けると、見慣れた天井が見えた。
「はーーっ。。よかったー!気が付いた…」
あれ?大樹
アタシ・・・泣いてる?
大樹が、覆い被さってきた。
力いっぱい抱きつかれる。
「ん・・苦しいよ、大樹」
ふと横を見ると、青ざめた梨香が立っていた。
「真美ちゃん・・よかったぁ」
梨香も泣いてる。
何があったの?
確か・・・隣のおばあちゃんに会って・・・それからどうしたっけ。
なんか頭が重い。。。体もあちこち痛い。。
「アタシ・・・どうしたの?なんか頭がボーっとしてる・・・」
大樹がゆっくり体を起こす。
「そうか。まだ少し休め。側にいるから。なっ。」
ああ、夢?でみた笑顔だ。。。
「ん。。。」
アタシは安心して、また目を閉じた。。。
目を閉じる瞬間――
梨香の顔が視界に入った。
梨香・・・
なんか顔が変だよ。
泣きながら・・・
笑ってる。。。。
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