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4章:大樹の日常
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今日は店内の企画会議。
女の子達が帰ってから、酒を飲みつつやる。
内容は、来月のイベントを決めるミーティング。ふざけ半分。真面目半分。
「じゃあ、こんなのどうっすか?指名した女の子に耳掻きサービスセット!」
一番下っ端で、まだ20歳の前田が張り切って言う。
「んー、イマイチ!はい、消えた〜!」
笑いながら山本が言う。
「クイズ○人に聞きました」のパクリで周りを和ます。最近俺らの中ではブームだ(くだらねぇ笑)
コイツは女の子のケアも上手いし、口も上手い。仕事もソツなくこなす。
俺が居なくても、信頼してまかせられるヤツだ。今年30歳になる。前職はキャバの黒服らしい。
言うまでもなく、俺より年上だ。
このグループは年上だの年下だの関係ない。
仕事が評価されれば、そいつが上だ。
「いや、毎月考えるのも、ほんとキツイっすねー。・・・あ、こんなのどうっすか?指名した女の子の下着を抽選でゲット!」
芝田が名案とばかりに、張り切って発言。
真美はコイツが嫌いだ。
「大樹がいる時と、いない時の差が激しい」
らしい(笑)
「まあ、悪くないな。どうだ?」
俺は必ず皆の意見を聞く。
「いいんじゃないっすかね〜。まあ保留」
と山本が頷く。
1時か。
「じゃあ、後は適当にやって解散してくれ。俺は帰る。なんかあったら電話してくれ、山、頼むわ。」
まだ、健次んとこに居るだろうな。
「あ、お疲れ様です!・・・じゃあ、飲み行くか!」
コイツはほんとウケるヤツだ。
「早くね?それ。」
俺も笑いながら店を出た。
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―深愛―果てにあるもの ©著者:まいん
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