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1章:母との最初の記憶 (1/2)

1章:母との最初の記憶

風の暖かい季節…… 


アスファルトの上を手を引かれる様に歩いてる私、 

お母さんと手を繋いで散歩をしています


私の靴はピッピッと音がなるサンダル 


お母さんの服は花柄のワンピース


きっと春先?楽しそうに散歩がてら近所の花屋さんに買い物に行ったらしいです

 
お母さんが花を私に見せて


どれが良い?と私に聞いてくれたけれど  



幼くて言葉を上手く話せない私は花を指差して選んだ気がします



私は当時二歳位だったと思います。 



この先は幼すぎたのか、あんまりお母さんとの記憶がありません。



とっても穏やかで、やわらかい私の大事な記憶。

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近くて遠いお母さん ©著者:セピア

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